皆様こんにちは。
突然ですが、皆様は携帯電話を持っていますか?
スマホ、ガラケー、iPhone・・・。
おそらくほとんどの方がYESと答えるのではないでしょうか。
このHPもスマホでご覧になっている方もいるかもしれません。
総務省の2018年6月発表の報告書によると、日本の携帯電話加入数
における人口普及率(PHS・BWAは除く)は、2012年3月に
100%を超え、2018年3月には133.8%となったそうです。
あるインターネット調査会社によると、10~60代全ての世代で
携帯電話保有率は90%を超えるとの調査結果もありました。
さて、ここからが本題です。
政府はスマートフォンを使用しながら車を走行させる「ながら運転」に
ついて、従来より厳罰化した改正道路交通法の施行令を閣議決定しました。
施行は令和元年12月1日です。
具体的には、下記のリンクに詳しい記事が載っています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49769130T10C19A9CR0000/
簡単に言うと、普通車で点数や罰金が3倍になるという事ですね。
場合によっては一発免停なんてことも有り得ます。
この仕事をしていて思うことは、携帯電話の使用が事故の原因である
ことが、決して少なくないということです。
そしてそれは、スマホを使用していた時に限りません。
座席からスマホが落ちて注意がそっちに向いた時の事故もありました。
便利なツールであるはずの携帯電話が、もしかしたら皆様の人生や命を
脅かす可能性もあるのです。
厳罰化によってどれほどの抑止力があるかは不明ですが、少なくとも
注意喚起にはなるでしょう。
皆様も「ながら運転」はくれぐれもなさらないようにお気をつけください。